こんにちは、町内会長3年目に突入したTakaです。
町内会の会議、終わった後に「あーやだなー」と言うイライラが残っていませんか? その最大の原因は、長引く議論のせいでも、空調の悪さのせいでもありません。家に持ち帰った「議事録作成」という名の残業のせいです。
- ICレコーダーを何度も聞き返す、不毛な時間
- 「あれ、ここ何て言ってたっけ?」と記憶を振り絞るストレス
- せっかくの休日が、ボランティア仕事の事務作業で潰れていく絶望感
私も現役の町内会長として、全く同じ悩みを抱えていました。「誰か代わりにやってくれ…」と。
でも、今は違います。 令和7年にAIボイスレコーダー「PLAUD NotePin」を導入し、さらにGoogleの無料AIツールを組み合わせることで、議事録の手直しを「極限までゼロ」に成功し、議論がサクサク進む町内会運営方法に成功したからです。
結論から言います。 単にPLAUD NotePinを使うだけでは、誤変換の修正や単に議事録を作って終わりになってしまいます。しかし、ある「ひと手間」を加えるだけで、手直しのいらない議事録が数分で完成し、議論がサクサク進む町内会に生まれ変わります。
この記事では、自腹(一部公費)でガジェットを試し続けてきた私がたどり着いた、「会議の記録をAIに丸投げして、じぶん時間を取り戻すための具体的な手順」を公開します。 もう、普通のICレコーダーには戻れません。
なぜ町内会の役員は「会議の後」に疲弊するのか

議事録作成のために「じぶん時間」が犠牲になる現実
以前の私は、1時間の会議の議事録を作るのに、平気で2〜3時間を費やしていました。 途中で話が脱線したりして、結局どうなったのかがすぐに分からない。。。議論したことを整理し、何がどうなったをまとめる作業は大の苦手なため、どうしても後回しになり、記憶が薄れてさらに作業時間が伸びる…という悪循環に陥っていました。
記録がないと「言った言わない」や「課題の放置」が起きる
「面倒だから議事録は作らなくていいか」 そう思ったこともあります。しかし、記録がないとどうなるか。 前回の会議で決まったはずのことが蒸し返されたり、誰がやるべきだったか曖昧になってタスクが消滅したりします。
結局、自分の首を絞めることになし、難しい問題は未解決のまま進みません。堂々巡りです。
PLAUD NotePinの導入で、会議の景色がどう変わったか

そこで導入したのが、AIボイスレコーダー「PLAUD NotePin」です。 結論から言うと、これは単なる録音機ではありません。「文句を言わず、瞬時に要約まで作ってくれる優秀な書記」です。
導入ハードルを超える「公費購入」という選択肢
「こんな最新ガジェット、町内会で使えるの?」と不安に思うかもしれません。 私は会長として、町内会費での購入を提案しました。「書記(会長が兼務)の負担を減らし、正確な記録を残すため」と説明したところ、意外にも反対意見はなく承認されました。仕事でも使えるなと思っていたので、ダメだったら自腹で買うつもりでもありました。
実際の会議で使用しても、高齢の役員の方々からは「最近はすごいなー」「便利になるならええことだ」と、警戒されるどころか感心されました。
※もちろん、隠し撮りはNGです。「正確な記録のためにAIで録音します」と事前に公言するのがマ ナーであり、信頼を得るコツです。
2時間後、又は翌日には共有完了。ToDoが可視化される快感
導入後の変化は劇的でした。 会議が終わったら、スマホアプリでボタンを押すだけ。10分後には、AIが作成した「要約」が出来上がっています。 以前は記憶頼りだった課題が可視化され、すぐに役員全員にLINEで共有できるようになりました。「言った言わない」の水掛け論は、私たちの会議から消滅しました。
「8割の完成度」で回す運用術
ただし、完璧を求めてはいけません。 AIの文字起こし&要約は100点満点ではありません。会議の途中で挟まれる雑談は、基本カットしてくれますが、そこそこそれが話題になると、記録として残ってしまいます。また、方言や専門用語の誤変換は必ずあります。
完璧を目指さない。「10分の修正」で切り上げる勇気
私は、手動での修正は「10分以内」と決めています。 「だいたい合っていればOK」と割り切り、8割の完成度でスピード共有する。これが長く続けるコツです。
【重要】無料枠で十分?コストパフォーマンスの現実
ここで一つ、購入前に知っておくべき事実をお伝えします。 PLAUD NotePinは本体価格が約27,500円(税込)(R8.2時点)と安くはないお値段です。
私は勢いでキャンペーンを使って1年分の有料プランを契約してしまいましたが、1年使ってみて確信したのは、 「まずは、無料枠だけでも十分です」
本体を購入すると、標準で月300分(5時間)の無料文字起こし枠がついてきます。 一般的な町内会の会議(2時間程度)が月1〜2回なら、この無料枠で収まります。無理にサブスク契約をする必要はありません。まずは本体だけ手に入れればOKです。足りないようなら、1,200分の文字起こし等が可能なProプランや時間を気にせず使えるUnlimitedプランもあります。年額で16,800円〜40,000円です。
【応用編】Plaud NotePin × NotebookLMの最強連携

さて、ここからが本題です。Plaud NotePin単体では、どうしても「固有名詞」の誤変換や不要な話題も入るといったことが発生します。
私の地域には「とんど焼き」という年始の行事があるのですが、Plaud NotePinはこれを「パンダ焼き」と変換ていました。 「パンダを焼いてどうする…」と毎回この地味な修正するのは、ストレスで、導入後しばらくは議事録作成をサボっていました。
そんな状況を変えるべく、私が編み出したのが、Googleの無料AIツール「NotebookLM」との合わせ技です。使ってみるとこれが最強でした。
資料を読み込ませて「修正なし」の議事録を作る裏技
やり方は簡単です。Plaud NotePinで書き出した「文字起こしデータ」と一緒に、「総会資料(PDF)」や「参加者名簿」をNotebookLMに読み込ませるだけです。
こうすることで、AIに「正しい単語」と「文脈」を教え込むことができます。 ※Googleの規約上、NotebookLMに入力したデータは学習には使われない設定になっていますが、個人情報の扱いは各団体のルールに従ってください。
コピペで使える!魔法のプロンプト
NotebookLMに資料を読み込ませたら、以下の指示(プロンプト)を入力します。
プロンプトを見る
結果:AIが「空気」を読み始めた
このプロンプトを実行して感動しました。 あの「パンダ焼き」が、総会資料の文脈を読み取って勝手に「とんど焼き」に修正されていたのです。 さらに、「共同刻印」と誤変換されていた謎の単語も、会計資料と照らし合わせたのか「共同募金」に正しく直っていました。
これなら、人間がやるのは「最終確認」だけ。ゼロから文字を打つ作業はもう不要です。
同じところにデータを溜めていけば、精度の高い議事録、進捗管理ができるようになる。
この方法の良いところは、これまでの記録が蓄積していくことです。先ほどの議事録の作成とともに、「前回の会議から進んだことを一覧にして」、「次回、検討を進める必要がある議題を整理して」などの指示を与えれば、過去のやり取りを踏まえて、次の一手を整理にするのにとても役に立ちます。
まとめ:その「事務作業」に、あなたの人生を使うのはもうやめよう

町内会やPTAの活動は、地域にとって大切です。でも、そのために、あなたの家族との時間や、週末のリラックスタイムまで犠牲にする必要はありません。
PLAUD NotePinは、約3万円と決して安い買い物ではありません。 しかし、これで「毎月数時間の苦痛な単純作業」が消滅し、二度と戻ってこないとしたら?
あなたが得られるもの:
- すぐに議事録、次やるべきことが共有でき、周りが動き始める町内会運営
- 「言った言わない」のトラブルから守られる安心感
- そして何より、PCの前で唸っていたはずの数時間の「じぶん時間」
まずは本体だけ手に入れて、無料枠で「AI書記」を雇ってみてください。 浮いた時間で、子どもと遊んでもいいし、私のように新しいブログを書いたっていい。効率化への投資は、未来の自分へのプレゼントです。
ぜひ、町内会の役員を説得し、導入することをお勧めします。


コメント